ビットコインの事がわかるようになるブログ

CASH(キャッシュ)はただの質屋ではない

 

ビットぶりっ子です。最近、事業を再開したCASH(キャッシュ)ですが、久々にすごいベンチャーが出てきたな〜と感じてます。もしかしたらCASHを質屋だと思ってる人がいるかもしれませんが、このビジネスはただの質屋ではありません。

 

CASHは事業開始直後に運営停止、ネット上で炎上したこともあり認知度が一気に広がりました。そして、SNS上では「貸し倒れが多そう」、「CASH大失敗」、「違法」などと言われ、ネガティブな意見が多かったのですが、

CASHのビジネススキームは、ここ最近出てきたベンチャーの中でズバ抜けてレベルが高いです!

 

なぜなら

スマホアプリで携帯電話番号とサービスを結びつけ、ユーザーが不正できない仕組みになっている

そして

ユーザーの信用情報はCASHに取られてます!

 

 

 

CASHってどんなサービス?

まず、CASHを一言で言うと、「品物をすぐに現金化するサービス」です。

手順は、

1 スマホで写真を撮る

2 査定が表示される

3 金額を受け取る

4 品物を送るorキャッシュを戻す

これで完了です。 

(ユーザーがアプリ上で簡単に操作できる設計になっています)

 

CASHには2つの側面があります

1. 質屋としての役割
例えば、来週給料日なのだが「今週どうしてもお金が必要になった」としましょう。そんな時、お金を工面する方法を幾つか考えると思います。まず最初に思いつくのはクレジットカードのキャッシング、メルカリに不要なものを出品する辺りではないでしょうか?しかしメルカリの場合、不要なものを出品しても、モノによってはすぐに売却できるものとできないものがあります。いますぐ現金が必要な人にとっては質屋だと思いますが、質屋に行くことは気が重いでしょう。CASH の場合、アプリをインストールして写真撮影後査定、入金まで約5分くらいで完了します。今、お金が必要な人にとっては、質屋に行く不安を解消し、すぐに現金を手にすることができます

2. 中古ブランドの買取としての役割(ガジェット系とアパレルのみ)
CASHには買取という側面があります。例えば、ガジェットやブランド品で使用しないけどなかなか捨てられないものってありませんか?私の場合、使用しなくなったブランドのバックがあるのですが、捨てるにはもったいない、でもメルカリに出品したいと思っても、時間と手間がかかりそうで結局クローゼットの隅にしまっている状況です。
CASHはこれまでのメルカリやオークションに出品して現金化という流れを飛び越えしまい、自宅にある不要なものをすぐに現金化することができます。つまり、お金を借りるのではなく品物を売却。

事業開始日(6/28)のデータからわかること

6月28日に取引した利用者状況の上の円グラフを見ると、このサービスを質屋として利用している層が2%であることがわかります。アイテムを送るを選択した人は98%ということから、このサービスの利用者はお金を借りる事が目的ではなく、品物を売って現金化したい人が大半であることがわかります。

 

 

出典:CASH HP

 

貸倒対策は?

出典:CASH HP

 

「これからアイテムを送る予定」の6%に関しては、取引設定の期限を2ヶ月から2週間に短縮したことで今後減少していくことが予測できます。

「まだどちらも選択していない」10%の貸し倒れにつながる数字に関しても、アプリ操作段階で回答しなければならない設計になっているので、今後減少すると思われます。

このサービスは、ユーザーがCASHのアカウントを作るためには携帯電話番号が必要になります。もしも、踏み倒せば新しいアカウントを作らない限り2度とこのサービスは利用できません。普通に考えれば2万円を踏み倒すより、今後もアプリを利用して2万円以上の現金を手にした方が得策だと思います。

 

CASHが凄い本当の理由

実はCASHの一番凄い部分は、事業開始1日目にスマホユーザーから72,796件の信用に関係する情報を収集したという点です。(ダウンロード数29,241、キャッシュ化されたアイテムが72,796件)

昨今、スマートフォン時代になりスマホ1つで何でもできるようになりましたが、そんなスマホユーザーの信用情報を収集することは非常に難しいのです。そこをCASHは1日にして信用情報を収集した点は本当に凄い!

例えばZOZO TOWNにツケ払いという若年層をターゲットにしたサービスがあります。これはクレジットカードを持っていなくてもツケ払いができる人気のサービスですが、このツケ払いのファイナンス部分を担っているのはGMOペイメントゲートウェイという会社になります。

クレジットカード会社の審査とGMOペイメントゲートウエイの審査方法は全く違います。クレジットカード会社の場合、信用情報機関で情報が連携されてますがGMOペイメントゲートウエイは独自の審査になります。

審査方法
クレジットカード会社
  • スコアリング
  • 信用情報機関
GMOペイメントゲートウエイ
  • 独自審査

クレジットカードを持っていない人がツケ払いを利用する場合、審査をしなければならないのですが、もしこの審査を間違ってしまうと貸倒が増加し経営が悪化していく原因になります。今後、カードを持たない人たちが増加し、Eコマース上での買い物ができるようになった場合の審査は非常に重要になります。

ZOZO TOWNのツケ払いの場合、GMOペイメントゲートウエイが担っている部分はファイナンス部分のみですが、CASHは自社で全てを完結しています。つまり、CASHは顧客のスコアリング情報を自社内で構築していく事ができるんです。

注文 ファイナンス部分 発注
GMOペイメントゲートウエイ ZOZO TOWN GMO ZOZO TOWN
CASH CASH CASH CASH

 

つまりCASHで蓄積されていく情報は与信審査と同様の機能がありCASHは与信審査会社になる可能性もありえることが推測できます。

ビジネスが長く続けば続くほど情報の精度が上がっていくビジネスモデルになっているのです。

最後に

ちなみに、メルカリからMAISONZという同様のサービスが出てきました。そして、メルカリはメルチャリというサービスも展開しており、顧客のEコマース上の信用データを収集していると思われます。今後、Eコマース上の信用データは取られていると思った方が良いでしょう。

 

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